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屋根・瓦について

こだわりの瓦で生活を豊かに。
瓦屋根のことなら酒井学瓦店におまかせを。

お客様にいつまでも快適に安心して暮らしてほしいから、
材料選びからこだわり、お客様のお悩みや好みなどに合った瓦屋根をご提供させていただきます。

私たち酒井学瓦店は、屋根からお客様の暮らしを支えます。

Merit

瓦屋根のメリット

これまでの歴史の中で瓦屋根は日本の文化ともいえる地位を築いており、今でも使用されています。
屋根の中でも瓦屋根が一番長持ちすると言われており、多くの人に愛されています。

耐久性が高い

土を焼きしめた瓦素材は、とても安定した物質です。
紫外線による劣化やサビによる腐食などはありません。
瓦自体の耐久性が高いため、メンテナンスがほぼ不要な点がメリットです。

断熱性が高い

金属や化粧スレートなど他の屋根材と比べ、粘土瓦は素材自体、工法自体の断熱性が高いのが特徴です。
温度上昇を抑え、それだけで7~8℃も温度が低くなります。

耐火性が高い

瓦は、1100度以上の高温で焼き上げて作っているので全く燃えません。
高熱にさらされた後、雨等で急激な温度変化があっても損傷しないほどの強度があります。

防水性が高い

陶器と同じ滑らかな性質でほとんど吸水せず、炭素膜やガラス質のある瓦は水をはじきます。
また、建物を傷める大きな原因の結露を防止しています。

遮音性が高い

瓦屋根は土から出来ているので音の吸収性が高く、瓦の持つ厚みと下地板との空間が音を遮ってくれます。
雨の日に騒音で悩むことなく過ごしていただく事ができます。

デザイン性が高い

形も伝統的で威厳のある古風なものから、デザイン性の高いモダンなものまで幅広いので家のアクセントになり住宅の個性を演出します。

Point

酒井学瓦店の3つの瓦

最も過酷な環境で住宅を守る屋根には、長期間の耐久性が求められます。
瓦屋根の種類は多岐にわたり、住宅との相性や特長もそれぞれ異なります。

石州瓦

sekisyuugawara

高温で焼成しているのでとても硬くて丈夫な瓦なので、海水などの塩が表面から内部へ侵入する可能性は低く、吸収率も低いことから防水性が高く塩害にも強い瓦と言われています。

おすすめの用途

水分を吸収しにくいため、寒い地域に適しています。
また、塩害にも強いため、海に面している住宅にもおすすめです。

コスト

他の瓦と比べて割高だが、耐久性が高いため長持ちします。

三州瓦

sansyuugawara

1100度以上の高温で焼き上げているので耐火性、耐久性非常に高いと言われています。建築基準法で不燃物に指定されており、屋根からの燃え移りが防げます。

おすすめの用途

バリエーションが豊富で、和風のお家はもちろん、洋風などのどんなデザインにも合います。
こだわりたい方にはおすすめです。

コスト

日本一の生産を誇る瓦で、耐火性や遮音性が良く、比較的安いため取り入れやすい瓦です。

淡路瓦

awazigawara

酸やアルカリに対する実験でも高い耐力性を発揮し、退色・変色もほとんど見られず美観が長く続くため伝統的な和風建築に使われることが多いです。

おすすめの用途

いぶし銀と言われる美しい灰色が特徴で、日本の伝統的家屋や寺院など建物におすすめです。

コスト

変色することがあまりなく美しさが長続きするためコストを抑えることができます。

瓦屋根の寿命の長さはどれくらい?

しっかりとメンテナンスをすれば、
50年以上持つといわれています。

メンテナンスの頻度はどれくらい?

毎年降る雪や落ち葉の定期的な
メンテナンス点検をおすすめしております。

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leaking rain

雨漏りについて

どんな屋根にも雨漏りはつきものです。

定期的なメンテナンスや雨漏りが起きてしまった際に
速やかに修理をすることで大規模な被害を防ぐことができます。

このような症状が出ていないですか?

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シミができている

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水がポタポタ落ちる​​​​​​​音がする

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クロスが​​​​​​​はがれている

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壁紙が膨らむ、​​​​​​​剥がれる

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室内がカビ臭い

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天井から水滴が落ちる

様々な原因で雨漏りを
​​​​​​​引き起こしてしまいます。

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瓦のズレや割れ

ズレや割れを長年放置してしまうと、屋根全体が大きなダメージを受け、大規模な修繕が必要になってしまうため、台風の後や豪雨の後には点検を行うことで早期発見に繋がり、防ぐことができます。

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土の減少

瓦の下に敷かれている土が雨水を吸収し、雨漏りを防ぐ役割を持っています。
しかし、土は雨などで少しずつ流れ落ちていくため、屋根に載っている土が減少すると、雨水を防ぎきれなくなります。
定期的なメンテナンスを行い防ぎます。

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板金部分の劣化

銅・ステンレスなど耐久性の高い金属が使用されていますが、古くなると金属が錆びたり、穴があくこともあります。
屋根の形状が複雑で取り合い部が多い場合には、雨漏りのリスクが高まります。

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棟部の破損

年数が経ち屋根土の保持力が弱まってくると棟部にある棟瓦がゆがんだり、のし瓦がずれたりし、雨漏りの引き金となりやすいです。
見えない部分ですので、定期的なメンテナンスの際に確認していきます。

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施工不良

残念ながら施工方法が間違っていたために雨漏りが起きてしまうことも多々あります。
酒井学瓦店では、瓦屋根を熟知している職人による施工で頑丈で長持ちする瓦屋根を提供していますので、安心してください。

定期的な点検や台風、豪雨後の調査は
問題の早期発見につながります。

ご気軽に酒井学瓦店へご相談・ご連絡ください。